峠を越えて細い道を下ります。下る途中にお大師堂があります。
この道は龍ノ口、金山登山詳細図によると高野古道という街道だったようです。なので神社やお堂が道筋に多くあるのも頷けます。
池の脇を抜けて下っていくと高野尻集落の最上部に出ます。
高野尻集落上部には墓地があり小さな木ですがきれいな桜の木が植わっています。その隣の民家の庭先のしだれ桜もきれいです。
高野尻の集落に下るとエースセンターの近くの道に合流します。こっちからだと行き止まりの標識がありますが自転車なら通れます。
広い道に出てからは笠井山方面へ。途中畑鮎の地蔵堂へ寄り道です。ここには三角点があります。標高は390m。
大きなお地蔵様の下にひっそりと2人の神様が立っておられました。
最後はここのところの定番、笠井山山頂の展望台ではなく一段下の民家前からの眺めを堪能して帰宅しました。
おわり