タンデム世界一周の旅

 タンデム世界一周を果たした宇都宮夫妻がついに本を出すようです。
しまなみポタリング日記
 彼らは僕がまだ学生だった1997年にスタートし、ついこの前の2007年まで10年間、二人乗りのタンデム自転車で世界を旅していた夫婦です。
 
 その旅の軌跡を綴ったホームページ「宇都宮さんちのタンデム世界一周の旅」はめちゃくちゃ面白い読み物で自分も行ったパタゴニアやニュージーランド、ヨーロッパ等の話は何回も読み返して参考にもしていたのですが未だに完結していないのがとても残念でした。
 で、最近宇都宮氏がしまなみポタリングガイドとして活動されているのを知り注目していたのですが彼のブログに出版の話が載っていたのです。いつ出るのかは分かりませんが楽しみです。
みなさんもぜひ彼らのHPの旅行記を読んでみてください。そして本が出たら手に取ってみてください。

4件のコメント

  1. 一條裕子さんの『自転車旅行にでかける本』というのも面白いですよ。さださんならもう読まれてるかもしれませんが。
    自転車乗り始めてすぐの女性がなにもわからないのに突然自転車で世界に旅にでて、という旅記です。
    それで自転車にはまり、メッセンジャーになり、いまでも現役です。たしかお歳は店長さんと同じ位だったような…。

  2. すいません誤解があるとあれなので補足を…。
    (著者の方が)それで自転車にはまり、(著者の方が)メッセンジャーになり、(著者の方が)いまでも現役(のメッセンジャー)です。
    因みに検索で沢山かかる同姓同名の漫画家の方とは別人ですのであしからず。

  3. 有さん
     情報ありがとうございます。
     『自転車旅行にでかける本』は持ってないですが読んだことあります。一條裕子さんがその前に書いた『自転車キャンピング』という本は持っていて以前は何度も読み返してました。ハウツー的内容で旅先の臨場感満載です。
    (僕が)この本で自転車にさらにどっぷりとはまり、(僕が)海外サイクリングに行くきっかけになった本です。
     
     女性が書いたサイクリング本では川西文さんの『チャリンコ日本一周記』というのがめちゃくちゃ面白いです。

  4. おぉ、やはり御存じでしたか。
    『自転車キャンピング』の方はまだ読んだ事がないので今度読んでみます。
    さださんが海外に行くきっかけになった本の方だったとは、意外な接点がありましたね。
    僕が東京で自転車便してた頃によく街で見かけて、挨拶程度はしていました。ハンドルに、子供がお風呂で遊ぶアヒルのオモチャ?をつけたキュートな自転車で一條さんは走られてました。

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