ここ数日はとても寒いのですが3月になると大きな荷物を満載した大学生のサイクリング部の一団がよくやってきます。買い物ではなく大抵修理です。昨日も午前中に大阪から１人、午後に東京農工大のグループがやってきました。大阪の彼はタイヤがバースト、農工大の彼はキャリア破損。先週はスポークが折れた早稲田の学生さんも来られてました。
僕自身も旅先で自転車屋さんのお世話になったことは何度もあるのでこうした修理は大歓迎です。ですが、ちょっとツーリングに出発する前の点検をおろそかにしすぎではないかい？と苦言を言いたくなる状態の自転車が多いですね。それ後ろだけに荷物を積みすぎ！
注油をしたりねじの締め付けを確認したり消耗したパーツは交換したり。事前のチェックで大抵のトラブルは回避できます。
でも予期せぬアクシデントも旅にはつきものです。今おかれた状況下で出来る限りの事をして何とか旅続けていけるように工夫するのもちょっと大変だけど後で良い思い出になるでしょうね。
自転車で旅する皆さん存分に楽しんでください！
ちょっと懐かしい写真。1995年3月、山陰春合宿にて。