ポジフィルムデジタル化の不思議 2

コメントを頂いたので続き。
 つまるところポジフィルムにはフィルムという完成形があるのでデジタル化の際にいかにそこへ近づけるかという事ですね。
 それともう1つ。最初に買ったキャノンのフィルムスキャナのクオリティに持っていけない今のスキャナに対するジレンマです。暗部の再現性、特に赤色の階調が飽和してしまう。まだソフトを使いこなせていないのかスキャナの限界なのか?もどかしいです。
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 プラハのカフェで日本でやってるW杯サッカーの決勝戦を観る。
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 ルッカの塔より。
こうした明暗の差が大きい画がうまく再現できないんだよなー。悔しい・・・。

2件のコメント

  1. リバーサルはフィルム自体が物として残るし、写りがどうであれ上がって来た時のうれしさとフィルムの美しさが大好きで止められないのですが。
     いざそれを鑑賞する手段としては、デジタル化するしかないのが現状で、難しいですね。(手焼きはおそろしく高いし)
    うちの会社に仕事で入ってくれているSEの業者さんは、未だにプロジェクターらしいです。(仕事はデジタルなのに?)
     コンデジでスキャンする方法も有るみたいですが、ライトボックスなんてもう無いし、上がりもデジっぽくなるとか。(当然ですか)
    なんとか突破口が見つかると良いですね。

  2. tomoさん
    僕も初めてリバーサルをライトボックスで見た感動が忘れられずずっと使っていました。プロジェクターも持っていたのですがもう使ってないですねー。
     露出があっている写真はちゃんとスキャンできるのでいろいろやってみます。

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