CP1からしばらく緩やかな勾配が続きます。そして三浦貯水池の湖岸へ上りもあるのですがどちらかというと下り基調です。そのせいかこの区間はほとんど写真がないですね。
この写真は上小谷への下りです。確かこの下りの手前辺りで三浦貯水池が遠望できるのですが道はいったん貯水池から離れるので実際湖畔に出るのはかなり先です。
湖岸に出る手前の下りで店長に抜かれました。付かず離れずで下っていたのですがやはり下りは店長に分があります。緩い直線的な下り坂になり店長はグイグイ行くので僕もグイグイ追っていたのですがまてよ?グイグイ緩い坂を下るという事はずっと踏み踏みだよな?今。これは後半戦によろしくないなと冷静に?判断し付いて行くのを止めました。この判断が正しかったかは完走してないので分からずじまいになってしまいました。
三浦貯水池を離れた辺りにあった天然エイドで給水。天然エイドとは要は沢の水ですね。CP1では水分補給で行列が出来ていたのでこれを当てにしていたのです。しかし必要ない時はどこにでもあると思っていた天然エイド、いざ探すとなるとなかなかないんですよねー。
この写真、今年撮った中でも時に印象的な一枚なのですが去年ここを通った記憶がないです。こんな一直線の道なんてあったっけ?GPSデータによるとスタートから約58㎞地点です。
標高が上がり森林限界に近くなると斜面に笹が目立つようになります。王滝らしい風景はこれからです。
先頭の自転車に注目!Surlyですね。超太いタイヤです。前輪にもリアハブを使ってるんですね。知りませんでした。
68㎞地点のCP2に到着です。公式記録はスタートから6時間10分13秒、CP1からCP2へは3時間2分47秒で773位だそうです。えらく遅いですがCP1で休んでいた時間も含まれているのでスタートからの合計タイムだと去年より約10分遅いだけです。このCP2はすぐ近くに沢があるので水がなくなることはありません。安心して補給できます。
CP2からCP3へは距離は短いですが疲労も溜まってきているのでなかなかスピードは上がりません。インナーローを使ってとにかく前へ前へ。写真を見ると路面も荒れていますね。ですが景色がいいのが救いです。ここまで走ってこなければ見ることのできない雄大な風景が広がっています。
ここがCP3への最後の峠です。白い岩肌の切通しが印象的な場所です。長いコース上でこんなに白い岩があるのはここだけだったと思います。下りきればCP3、そしてゴールを目指すだけ…なのですが残念ながら今回はこの先でリタイアとなってしまいました。あまりに突然に今年の僕の王滝は終わりました。悔しいとか何かやり残したという思いは今はありません。ですがもし来年走ることが出来るなら、、ぜひ挑戦し完走したいです。
おわり
絶対行きましょう!アミノ酸をしっかり飲んでリハすれば、バッチリです。
来年も楽しみましょう!!
リハビリ、順調ですか?
あせらず、じっくり、しっかり回復させてください。
自分も下りコーナーで転倒しましたが、打撲と擦過傷だけで済んで幸運でした。
僕たちも完走目指して、また来年リベンジします。
OKさん K’sさんありがとうございます。来年よろしくお願いします。