更新が遅くなってすいません。その2です。
吉永から県道404を北上。写真の和意谷池から先の道はかなり狭いです。通る車もなくサイクリング向きの道。和意谷川の渓流に沿って走ります。
国際サーキットの前を通り中国自然歩道でもある県道426へ。そういえば耐久レースで何度も訪れている国際サーキットですが自転車で前を通るのは実はこれが初めてでした。
県道426は期待通りの狭隘険道でした。概ね上り基調です。
道が広くなり高原状の地形になるとそこは八塔寺です。茅葺民家が点在する日本昔話のような風景が広がっています。実はここも初めて。
自販機でもあれば水分補給して吉永のコンビニで買ったパンを食べて今回の目的である男滝方面へ行くつもりだったのですが景観への配慮か自販機が見当たりません。
そのまま走って行くと八塔寺のふるさと館に辿り着きました。自転車を立て掛けて地図を見ていると上から声が。
「休んでいきなさい。お茶はタダだから温まっていって。」とのこと。ありがたいことです。ですがお腹も空いていたので食事させてもらうことにしました。
選んだのは季節限定のカキそばです。カキは牡蠣、どんな姿で出てくるのかと思ったらフライでした。結構インパクトありますね。
いわゆるカキフライではなく衣が厚くソバのおつゆの上でもへにゃっとならない工夫がされていてとてもおいしく頂きました。鹿の串揚げというのも気になったのですがまたの機会にしましょう。
食事の後は再び県道426へヘアピンカーブをいくつかこなして滝谷へ。ここからいよいよ男滝方面へ向かいます。
その3へつづく