さて、もうあっという間に先週の出来事になってしまいましたが茶屋町児島自転車道を走った話のその1です。
自転車道の起点は茶屋町駅なのでそこまでどこを走るかがまず初めの懸案でした。速く行くのではなくてサイクリングに向いている車通りの少ない道でそんなに遠回りにもならないルートを地図上で探してルートラボで作成しました。ちなみにこんなルートです。
この日は朝から市内は深い霧に包まれていました。日が上ると気温が上がり晴れてくるのかと思いきやなかなか晴れることはありませんでした。
吉備路自転車道をしばらく走り浄化センターから笹ケ瀬側の右岸に沿って南下します。狭い踏切があって車だと辿れませんが自転車なら川に沿ってずっと走れます。倉敷に続く県道162の橋は以前は下が通れたのですが今は工事中で通行止め。少し迂回して信号を渡らねばなりません。
笹ケ瀬側から足守川へ流れを移すとその合流地点の神社に大きな立派なクスノキが立っていました。
引船の歩道橋を渡って方角を変えます。
ルートに多少の起伏があった方が変化があって楽しいので福田中学前の小さな峠を越えました。由緒ある切り通しのようです。
そのまま道なりに山沿いへ。溜め池の堰堤からの眺めです。
ちょっとした激坂を上り病院の脇を下ると2号線バイパスの跨線橋に出ました。
細道の木のトンネルを抜けて行くと箕島小学校の裏に出てきました。
宇野線の線路を越えて用水沿いに走ります。
車通りが増えてきて茶屋町駅に到着。約20キロ、1時間ちょっとの行程でした。
続く