ウェアの選択は直前まで悩みました。レースの一週間くらい前から天気予報とにらめっこ。なんとなく晴れるのではという根拠のない期待があったのですがどうも雨のようです。秋の王滝への参加も今回で6回目。色々な気候がありました。晴れると暑いし曇ると寒い。1日の中でも大きく変化します。晴れた昨年は朝とても寒かったけど午後は気温が上がりました。スタート時に雨だった2013年は後半晴れて暑くなったっけ。
レース当日、午前2時起床。部屋の裏の沢の音に混じって雨音もしています。雨は確定、ですが2013年に雨の王滝を経験しているので気持ちは切れていません。
アンダーはファイントラックのアクティブスキンのロングスリーブ。アクティブスキンは沢登りなど濡れる前提のスポーツ用アンダーです。この上にダックスの長袖ジャージ、マヴィックのウィンドベストを合わせました。下は夏用のスゴイのレーサーパンツにパールイズミのニーウォーマー。靴下はファイントラックのスキンメッシュソックスとラミースピンソックスの重ね履き。濡れはするのですが冷え感はなく快適でした。直前の金山練で股ズレを起こしたのでアソスのシャモアクリームをレーサーパンツのパットにしっかり塗りました。
グローブは直前に購入したこれまたファイントラックのパワーメッシュインナーグローブにスペシャライズドのBGゲル指切りグローブを合わせました。指先にやや滑る感覚がありましたが冷えは無し。これも良い選択でした。
キャップはまたまたファイントラックのパワーメッシュキャップにモンベルのゴアテック製つば付きキャップを合わせてヘルメットをかぶりました。雨天時は特にメガネを掛けていることもありつば付きは必携です。
レインウェアも持って行きましたが今回は使いませんでした。
起床後支度をしつつ宿の方が用意してくれたおにぎりをいただきます。宿には戻らないので荷物をまとめて車へ。運転手以外は自走で会場へ向かいます。真っ暗なので明るいライトは必携です。トイレは会場まで持ち越しです。
みんな先に下っていたのでひとり旅。会場駐車場は広く暗がりで車を探すのは時間が掛かるため先に自転車を並べに行きます。SDA王滝のレースは上位の招待選手以外の並びは早いもの順です。ですがある時間になるまでコースに自転車を並べてはいけないというルールになっています。なので前に並びたい人は事前にコーステープの外に自転車を並べその時間が来たらせーのでコース内へなだれ込みます。今年は4時半でした。
スタートラインから30mくらい後ろに自転車を置いて車を探しに行きます。駐車場は水たまりだらけ。
思い思いにスタート準備。去年を踏まえて最初のCP1までにしっかり力を出せるようにバナナを2本食べました。トイレ行列もいつもよりかなり短くスムーズにこなせました。(色々な理由でスタートしなかった方が262名いたようです。)
いつものように御嶽山に向かって安全祈祷をして6時スタート。今回はタイムを狙うため走行中の写真はほとんどありません。防水防塵耐衝撃のスマホをキャメルバックのポケットに入れて走ったのですがひたすら濡れ続けていたので壊れないかヒヤヒヤしましたが大丈夫でした
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