山口オイル

今年1年メカニックとしてサスのスポンサーとして勉強させて頂いたMTBプロライダー山口孝徳選手が開発に携わったENDRESS製のチェーンオイル「Riding Lub」が入荷した。ハードとソフトがあり状況に合わせて使い分けるようになっている。
ハードは高粘度、ソフトは低粘度。外気温によってその耐久力が変化するため少しでもフリクションを無くすためハードとソフトを使い分けるのである。「ライディングルブ」は油分と異なる成分（水や泥）で乳化しにくく、埃などが付着してもフリクションが低い。高回転や振動に耐久性が高い。しかも洗浄は簡単で台所洗剤を1/10に薄め40～50℃のお湯で洗うと簡単に落とすことが出来る。かなり理想的なルブである。
まず、私の自転車でも試してみようと思う。しかし、今付いているオイル分を完全に脱脂しないといけないのです。1回脱脂してしまえば後は楽なので最初だけちょっと大変ですかね？
6時間耐久の疲れもそろそろ出てきそうなのでその疲れを返り討ちにしてやるためにも明日の朝は軽く走ろうかなぁ～などと考えている。
6時間耐久に貸し出ししていたBASSOが帰ってきた。久しぶりに乗ってみるとかなり硬い！マドンSSLのようだ、僕のマドンと乗り比べるとまったく別の乗り物のようでした。カーボンフレームってどのようにでも硬さが変えられるので面白いなぁ～、これからもできる限りいろんなバイクに試乗しよう。見た目だけでは絶対フレームは語れませんから。