3月22日 小豆島サイクリング その1

 神様は本当にいるのでしょうか?三連休の最終日、前後の雨天はどこへやら。澄み渡る青空の穏やかな天候の中、小豆島へサイクリングに行ってきました。
 参加者は予想以上に増え今回は総勢29名の大所帯でのサイクリングになりました。下は小学校入学目前のちびっこから上は50代のおじさん(失礼)まで職業も年齢も体力もバラバラな29名が二班に分かれて走りました。共通するのは自転車サイコー!というところですね。


 今回は私くにさだがコース等を企画させて頂いたのですが企画するに当たって重要視したのは何はともあれ自分が楽しめるかどうかでした。僕は上りが好きなので小豆島に行くとなると当然寒霞渓は外せません。上るにしても車の多い広い道より静かな細道が好きなので今回は北側の大部港からの県道31号線を上ることにしました。予想より勾配が緩く道幅も広かったのですがかなり上りごたえのある道でした。皆様楽しんで頂けたでしょうか?
 さて、上った後は昼食です。僕の場合1人で走るとついつい食の部分を軽視しがちなのでみんなと走る時はグルメ企画も忘れないようにしないといけません。当初坂手港の大阪屋というグルメスポットを考えていたのですが人数が多くなったので止めにして昼食は寒霞渓で食べることにして下山後マルキンの醤油ソフトを食べることにしました。また当日はOKさんの助言で佃煮屋さんにも立ち寄りました。OKさんアドバイスありがとうございます。
 往き帰りとも結構時間の余裕を持って行動できたのではないかと思います。足のある人にはちょっと物足りなかったかもしれませんが大勢で走るサイクリングはちょっと物足りないくらいがちょうど良いのでは?と思ってます。次への楽しみもとっておかないとね。
なおのんびり班は「き」ねえさんにお任せでした。ありがとうございました。
 ではここからは時系列に書いていこうと思います。
 朝、6時なかやま前に集合。コンビニ買い出し班、車班、買い出ししない班に分かれて新岡山港へ向かいました。ここで直接港へ来ていた方とも合流、HIKASAさんが見送りに駆け付けてくれていました。ありがとうございます。
 前日、15名以上でフェリーの運賃が団体割引になるという情報を頂いて急遽僕が引率者となりチケットを一括購入。1人100円安くなりました。
フェリーへ乗り込むフェリー内自転車が整然と並ぶ。
 30名近い人数と自転車でフェリーに乗り込むのは初めてです。フェリーの駐車スペースの左右の壁全部が僕らの自転車で埋まりました。固定は係の人に任せて船室へ上がります。
わきあいあい小豆島上陸
 7時20分発で小豆島までは70分の船旅です。フェリー代を集めたりコースを説明したりしているとあっという間に下船の時間になりました。参加者の皆さんも初めて顔を合わせる人が多かったと思いますがわきあいあいと船旅を楽しんでおられたようです。
記念撮影記念撮影
 集合写真は団体行動のお約束です?土庄港のフェリーターミナルの前で写真を撮った後ここから2班に分かれて走行開始です。
 海岸線を行く
 まずは海岸線に沿って北上し約20km先の大部港を目指します。
その2へつづく

2件のコメント

  1. 国貞さん
    旅気分が盛上がるフェリー、絶景の海と山、美味しい昼食、名物のソフトにお土産。
    これぞ自転車日帰り旅行のフルコースというようなメニューを堪能させていただきました。
    ありがとうございまました。
    スニーカーにクロスバイクで山班に迷惑をかけるんじゃないかと心配する長女の言葉に耳も貸さず、同じような申し訳なさを1%は感じながら「朝練やない。サイクリング、サイクリング」と99%の厚かましさで参加しました。
    そのせいでコース作りに悩まれたと思いますが、さすが国貞さん。一番遅い私達が帰りの船の30分前に到着できたペース配分や、新岡山港往復時の絶妙なスピードでの先導に、娘も「国貞さんの計画、完璧や!」と関心していました。
    レポートの続き、楽しみにしてます。

  2. nishikiさまご家族の皆様
     参加ありがとうございました。その後お疲れは出ていないでしょうか。楽しんで頂けたようで企画者冥利に尽きます。僕個人で走ると写真を撮ったりでもっとスローペースになりますからコース作りはそんなに大変ではなかったです。ですがお褒め頂き恐縮です。またぜひ参加してください。今度はもっと長い上りの絶景コースを用意しておきます?

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