唐突ですが、ちょっと昔の旅シリーズ?2006年の九州ツーリングの時に行った霧島連山のサイクリングと縦走登山のお話です。しばらくこのネタでいきます。
*霧島連山縦走は今は新燃岳火山活動のため出来ません。
2006年3月2日、雨で連泊した「大崎ふれあいの里公園」を出発。今日の目的地である高千穂高原へ向けて出発しました。
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志布志山宮神社の大クスを見学。推定樹齢約1300年、天然記念物です。ここ時ちょうど樹木医の方がおられて話を聞いたことを思い出しました。
アップダウンの長い道のりを経て霧島神宮に到着。ここで食料を買い高千穂高原へヒルクライムです。
目的地まで約7キロ、鬱蒼とした森の中、シカとイノシシを目撃。前半の長いアプローチもあり終盤押してしまいました。
なんとか高千穂の河原ビジターセンターに到着。ここでテントを張る予定だったのですが最近火事があったとかで冬季のキャンプは禁止との事。さて困った…。管理事務所の方も個人的には泊まらせてあげたいんだけどねー、と言って下さるがどうしようもない。勝手に上ってきたのはこっちなので申し訳ないです。水場で水を補給して近くの宿に行ってみますと言って走り出したのですが当時の僕にそんな金銭的余裕はなく閉鎖されているキャンプ場にこっそりとテントを張りました。すいません。
パトロールが来ないかとビクビクしていましたが何事もなく朝を迎えました。しかしこの夜は完全なる闇。自分の手の平すら全く見えない闇は初体験でした。
この日の走行ルートはこちら
その2へつづく