カテゴリー: kunisada_cycling Japan

　4キロで標高差250m、平均勾配は約6%の坂を上ります。上る途中に見えたのがこの景色。遠くには雪を被った山も見えています。高越山辺りでしょうか。 　ここから下りです。狭い一車線の急な九十九折れが続きます。 　下る途中にこんな標識がありまし

　峠近くには大きな切通しがあります。昔はこの道が国道でトンネルが抜ける前は車が行きかっていたのです。 　２枚目の写真はさらに昔の峠の様子だそうです。当時は茶店や旅籠があったそうな。たぶんこの2枚はほとんど同じ場所だと思うのですがこの場所に民

　今度はこの分岐に入っていきます。空堂とはなんとも旅情を誘う地名です。奥まで上ると中蓮寺峰の付近の縦走路に合流するようですが今回は途中で旧猪鼻峠付近に抜ける道に行く予定です。 　まあ、まず誰も通らないような荒れた急坂が続きます。 　途中で送

　峠の香川県側にはこの峠名の由来となったお地蔵さんが堂の中に立っています。 　この道は歴史は古く江戸中期に彫られた地蔵尊があまりに美しいため峠名になったそうです。本来この地蔵は旧峠にあったものを新道建設の際にこの場所へ移転したそうです。 　

　ここからは県道6号込野観音寺線です。県境の六地蔵峠までは約６キロの道のりです。 　人家を離れ深い山中へ分け入っていきます。これから上るであろう道が遥か頭上に見えています。 　道は徐々に急になっていきます。ついついフロントのギアをインナーに

　8時51分発の特急南風で出発。これより早い便に乗る元気が今回はありませんでした。 　9時53分琴平着。ここで自転車を組み立てて出発。駅のキオスクで昼食のおにぎり等を買っておきました。 　琴平にこんな屋根付き橋があるなんて知りませんでした。

出発前のお約束。輪行の様子をスライドショーにしてみました。

とりあえずルートだけ。 いつの間にか貼り付ける地図の種類などなどが選べるようになってますね。 六地蔵峠は1997年以来2度目。旧猪鼻峠は昨年の秋以来でここも2回目でした。旧猪鼻峠は王滝のレポと重なったので結局ほったらかしていたのですがこれを

　久しぶり（でもないか？）に最も身近な海外、四国に行ってきました。 　輪行して琴平をスタート。幾つか峠を越えて阿波池田でゴールしました。 　頑張って上ったご褒美はこの景色！詳細はまた明日。

　今日（1月4日）が旅の最終日。指定席が取れた特急南風号の高知発は17時過ぎ。たっぷりと時間があります。中村から高知へは120㎞位なので走っていくことも不可能ではありませんが学生時代に何度も走っていて新鮮味に欠けるので（それにしんどいし）な